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「あの」鉄道が揺れている。かつては廃線寸前にまで陥りながらも、全国区に躍り出た「あの」ローカル線が…。ネット上では猛烈な論戦が日々繰り広げられているが、ボランティア活動などをとおして携わってきた(一応？)擁護派の本紙としては、幅広く意見を聞きたいという思いから、これまでに複数回、いわゆる「アンチ」と呼ばれる方とリアルに、またはネット上で交流を取ってきた。
▼共通する危機感
日々激論が飛び交うネット論戦の場である。リアルで会うにあたり乱闘も辞さない(？)覚悟で臨んだが、実際には和やかな飲み会であり、幾度も笑いが飛び交う楽しい時間が展開された。
とはいえ主題は「あの」鉄道のこと。互いに意見を交わすなかで、共通項も多数確認することができた。具体的には今のままでは絶対にマズイ、何とかしない限り廃線もある…など。そして鉄道は残したいが、現状に改善点が山積しているという点も意見の一致するところであった。
また「あの」鉄道を案じて激論を交わす必要もなくなり、穏やかな日々を過ごせることを期待しつつ、さらに今後も個人的な交流を続けていこうと約束しつつお開きとなった。
お会いしたなかには、立場を案じてくださる方もあり感謝しかない。現時点ではもう少し取り組んでみようという思いであり、近日のイベントが新たな契機となることを願ってやまない。
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※この内容は個人的なもので、所属する団体などと一切関係がありません。また特定の個人、企業などを指したものでもありません。
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