間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)8月・2年1か月〜2年2か月目)


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間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)6月)

■令和7年(2025年)8月4日(月・751日/2年1か月目(45歳))

先週より、高熱でダウンしていました。
まだ本調子ではありませんが、仕事に穴を開けずに済みました。
2年前のこの時期も、1週間ほどダウンしたことを思い出します。

最近は階段を昇ると、少し息切れがするかな?
とは言え酸素飽和度は正常値の範囲ですし、単に運動不足とも思います。
単に鼻詰まりなこともありました。

無理せずに…と思いますが、このまま右肩下がりになるのではと焦ります。
またダウンしない程度には、身体を動かさないとと思って…、ばかりで、なかなか腰も重いです(苦笑)。


8月14日(木・762日/2年2か月目)

6か月ごとの診察で、今回はレントゲンと問診でした。
前回の血液検査の結果として、気になるKL-6は268.5と、初めて指摘された時点から変わらず。
鳥アレルギーがまた陰性になったとのことでしたが、ダウンジャケットなど鳥にまつわるものは全て処分したことを改めて伝え、まぁ問題無いでしょうとのこと。

レントゲンも初回から変わらずとのことで、引き続き6か月ごとに、レントゲンを中心とする診察で良いでしょうと診断いただきました。
身体の小さな変化に一喜一憂する日々なので、ひとまずホッとします。
またしばらくすれば、この日々に戻るでしょうが…。



日傘を使うよう強く勧められ、最初は渋々ながらでしたが、だいぶ慣れつつあります。
男が日傘なんて…って。
しかしこの酷暑にマスクは流石にキツく、仕方なく使うようになりました。


■8月22日(金・769日/2年2か月目)

ここの文章をまとめ終わると、参考にさせていただいている「先輩」方のブログを順番に拝見しています。
間質性肺炎の可能性を指摘された当時、わらをもすがる気持ちだったことを思い出します。
お会いしたことはありませんし、ほとんどコメントもしませんが、勝手に一喜一憂する時間です。

それだけにお亡くなりになったと言う、主にご家族による投稿は堪えます。
今日もそうでした。
スマホを眺める目が見開いて、グーッと前へ出て来るのが分かるほど、驚き、うろたえ、思考が止まります。
何でだよ!の言葉が頭のなかをグルグルと…。

亡くなった方の分まで生きようなどと、都合の良いことは考えたくありません。
だた打ちのめされる、それだけです。
御冥福を祈ります。

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【関連リンク】(順不同)
間質性肺炎もちの夜釣り人(絶好釣さん)

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