間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)11月・2年4か月〜2年5か月目)


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間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)11月)

■令和7年(2025年)11月14日(金・853日/2年5か月目(45歳))

身近な人の環境の変化を知ると、僕が何か出来ないかと言う衝動が湧きます。
実際に出来ることは、ほとんどありませんが…。
それだけに話を聞くことや、簡単な雑用など、出来ることは確実にやりたいのです。

そのための前提としてあるのは、生きていることだと思います。
そうであるなら、出来る限りの長生きをしたいのです。
もちろん永遠はありませんが、少なくとも与えられただけは100%使い切りたい。

自ら縮めることは避けないとと、改めて思いました。

(意味ありげな内容ですが、今のところ症状は変わらずにいますので、そこは大丈夫です)


■11月20日(木・859日/2年5か月目)

職場の後輩と食事して来ました。
難病のサバイバーとしては彼が「先輩」で、間質性肺炎の疑いを指摘された当初から、あれこれ相談に乗ってもらっています。
年齢も1つ差で、今や友達として付き合っています。

以前は健康のことをあれこれ聞いていたものですが、今はほとんど聞きません。
僕の体調のことも聞かれなかったはずで、それより職場の愚痴や与太話など、他愛の無い話ばかり次々に出て来ます。
相談相手と言うより、友達としての割合が多くなったのかなと思いました。
何だか、嬉しいです。

仕事などの間柄は、異動などで疎遠になる場合がほとんどです。
しかし後輩とは今も続いていることが嬉しく、これからもと思っています。


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