間質性肺炎体験記(2023年11月・4〜5か月目)


表紙>間質性肺炎体験記

間質性肺炎体験記(2023年11月)

2023年11月2日(木・113日/4か月目(43歳))

レントゲン検査と問診に出かけてきました。
3か月前の前回と比べて、進行していないとのことです。
肺の上部(上葉)の胸膜に白いものがあり、引き続き様子を見ていくと話がありました。

ひとまずホッとしました。
つい浮かれそうになりますが、順調なら次回の検査は6か月後だったところが、3か月後の来年2月。
レントゲンに加え、呼吸器検査もするとのことで、楽観はできなさそうです。

僕よりも、同席してくれた妻が心配していました。
間質性肺炎の平均余命、3〜5年というのがやはり気になるとのことです。
もちろん僕も分かってはいますが、もっと長生きする人もいるから…というしかありませんでした。

先生によると、呼吸には肺だけでなく筋肉も必要とのこと。
身体に過度に負担をかけないようにと控えていた筋トレですが、先生のOKも出たことで、帰宅後さっそく取り組みました。
筋トレといっても、腕立て伏せや腹筋程度の代物です。

腕立て伏せが10回もできないことに愕然。
4か月のブランクは大きかったです…。



プロテインも久々です!


■2023年11月4日(木・115日/4か月目)

2日の診察後辺りから、咳が出るようになった気がします。
いきなり悪化することはないと思いたいですが、やはり気になります。

最近までのどが痛かったものの、だいぶ良くなったのでその影響でしょうか。
あるいは、単に水分不足か。
あれこれ考えてしまいます。



久々にトキ鉄(えちごトキめき鉄道)の観光急行に乗ってきました。
今日を逃すと、来年4月以降まで機会がなさそうというほかに、「行けるうちに」という思いもあります。

名立駅でホーム上に下りたときの、緑の匂いが印象に残っています。
マスクを外して、思い切り深呼吸しました。


■2023年11月8日(木・119日/4か月目)

相変わらず咳が続きます。
何でよりによって、診察の次の日からこんなことに…。

のどが少し痛むので、これが原因だと思いたい。
こんな急激に肺が悪化することはないと思いたい。
希望的観測ばかりです。

咳止めに効くツボを調べて、素人なりに押してみますが…、押したなりに出る咳というのは、何とも気持ちが萎えます。
気持ちはせめて、平常心を保っておきたいです。

数週間続くようなら病院へという記事を読みました。
ということは、数週間未満なら大丈夫と、思いたい!


■2023年11月30日(木・141日/5か月目)

前回の咳は、週明けごろに収まりました。
すぐに投稿すべきでしょうが、時間も取れないほど忙しい日々でした。
免疫力低下など大丈夫かな…と、すぐそういう発想につながってしまいます。

この忙しさも年度末まで、来年度は少し落ち着けるかなと思っていました。
しかし先日、いま仕事で担っているリーダー役を、来年度もやってほしいという提案が…。
マジかよって、本音では思ってしまいます。



今月乗った、電車たち。
忙しいといいつつ出かけたりしているので、大丈夫かな。
自分の甘えというのは、もちろん分かっていますが…。

今日の酸素飽和度は、99でした。


2023年10月へ 2023年12月へ
【関連リンク】(順不同)


表紙>間質性肺炎体験記


Copyright(c)2018- Itetsu all comer