間質性肺炎体験記(令和6年(2024年)4月・9〜910か月目)


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間質性肺炎体験記(令和6年(2024年)4月)

■令和6年(2024年)4月2日(火・264日/9か月目(44歳))

酸素飽和度。
今までは99%で推移して来ましたが、一昨日の夜に測ると、95%。
安静にしても97%までしか上がらず、焦りました。

食後、風呂上がりなど、原因はあると思います。
急いであれこれ検索すると、90%以上は正常の範囲と見なせるようです(93%以上と言う話もありました)。

昨日の朝改めて測ると、99%。
とりあえずホッとしました。

ポジティブに考えようと言われましたが、少し違うかなと思います。
だからと言ってネガティブでも無く、客観的に捉えたいのです。
今回なら、数値が99%まで戻ったのだから、大丈夫…多分。

それでも何だか、息苦しい感じがしてしまうのです。


■4月3日(水・265日/9か月目)

東京新聞に、間質性肺炎を紹介する記事。
僕には知識の復習と言う内容でしたが、発症後の平均余命、3〜5年と学んでいたのが5〜10年と「増えて」いたので、そんなことに嬉しくなってしまいました。

60歳未満なら肺移植の検討も、とのこと。
何れはそんな話も、出て来るのでしょうか。

衝撃だったのは、オフェブ(ニンテダニブ)を服用した際の平均的な延命期間。
2〜3年って、10年とかじゃないんだ…と。
延命は良いことと考えていますが、もう少し何とかならないものか…。

先日の抗体検査の結果、全て陽性でした。


■4月8日(火・270日/9か月目)

令和4(2022)年に新型コロナのワクチンを打ち、副作用の高熱までは想定内でした。
熱が収まって以来、胸が何となくモヤモヤすることを感じていました。
ワクチンが起こす可能性がある副作用の中に、間質性肺炎も含まれていましたが…、まさかね。
直後の人間ドックでは、それまでも指摘されていた所見だけでしたし。

陰謀論は好きではありませんし、ワクチンがと言う話は疑問です。
当時の施策には甚だ疑問を感じますし、検証されるべきだとは思いますが。
しかし…、疑い出したらキリがないし、止まらなくなります。

もしも、もしもですが、ワクチンの導入の過程に杜撰な経緯があったら。
緊急事態を隠れ蓑にした施策があったとしたら…。
考えるのはここまでにしましょう。



四五五神社のカード、パスケースに忍ばせています。


■4月22日(月・284日/10か月目)

空咳が少し多く出る、気がします。
季節の変わり目だからか、黄砂の影響か、あるいは進行しているのか。
何かにつけて考えてしまいます。

一昨日の夜、強いめまいがしました。
メニエールの影響か…、翌朝にはだいぶ収まりましたが、ちょっと力んでしまうとこれです。

間質性肺炎とは関係ないと思いますが、やるべきことをやるためにも、無駄に力まないよう意識したい…と、何度思ったことでしょう(苦笑)。


■4月26日(金・288日/10か月目)

職場の同期と、佐野厄除け大師へ出掛けました。
僕の厄年がきっかけでしたが、今や毎年の恒例になりつつあります。

毎年昇殿の上で、お祈りをしていただいています。
流れの中でお護摩の火が炊かれ、そこに手をかざして身体の良くしたい部分をさするよう指示があります。

今年は胸(肺)を、これでもかとさすった(擦った?)のは言うまでもありません。
こんなときだけ神仏に頼るんだから…。




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