間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)2月・1年7か月〜8か月目)


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間質性肺炎体験記(令和7年(2025年)2月)

令和7年(2025年)2月13日(木・580日/1年8か月目(45歳))

おととしの7月に間質性肺炎の可能性を指摘され、1年半ほど経ちます。
3か月後ごとの経過観察が、前回より6か月ごととなり昨日、ずっと変わらずに来られていると判断いただきました。
酸素飽和度も99〜97%と、標準値を保っています。

一般的には1年ごとに行うCT検査も、これなら2年ごとで良いだろうとのこと。
レントゲンを6か月ごとに撮りながら、引き続き様子を見ることになりました。
先生も、羽毛も使っていないし大丈夫でしょうとのことです。
(羽毛が用いられているものは、指摘があってから全て処分しています)

日常で意識していることは、
・マスク着用
・気付いたときのロングブレス
・1日1万歩を意識
・煙草などの汚れた空気を避ける

何が原因なのか、かつこれらに効果があるかも分かりません。
しかし座して待つよりは、ずっと健全だと思います。

診察には、毎回妻が同席してくれます。
日々の漠然とした不安や、病院を出てホッとした気持ちなどは、僕だけのものでは無いと痛感しました。
引き続き、なるべく長生きを!


■2月17日(月・584日/1年8か月目(45歳)

職場で先輩が僕のマスクを見て、「花粉ですか?」と聞いて来ました。
間質性肺炎の疑いがあることは、上司の管理者(と身近な同僚)にのみ話しているので、知らない方がほとんどです。

いやー、杉が終わったら次はブタクサで…ととっさに答えました。
嘘ではありませんが、ちょっと心が苦しくなる瞬間ではあります。
とは言え、気を遣われるのも辛いです。

ここは割り切るしか無いのでしょうね。


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